飯島愛の元彼は女子高生コンクリート詰め殺人事件に関わっていた？親友とホステスの暴露

「飯島愛が女子高生コンクリート詰め殺人事件に関わっていた」という噂を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか？

飯島愛と元カレの宮野裕史の関係が、女子高生コンクリート詰め殺人事件に絡んでいたのではないかという噂が広まっています。

私たちは元カレとの関連を探るために彼らが高校時代に八潮で共同生活をしていたことや、事件の直前に引退していたことなどの証言や証拠を調査しました。また、金スマ出演時の彼女と木村藤子のやりとりなどからも真相を解き明かしていきます。少年法により守られた事件ではありましたが、この噂の真偽を究明することは重要です。

飯島愛と女子高生コンクリート詰め殺人事件の関係は？

飯島愛が女子高生のコンクリート詰め殺人事件（コンクリート事件）に関与していた可能性があるという説が囁かれ、それが原因で飯島愛が芸能界を引退することになったと言われています。本記事では、飯島愛コンクリート事件に関わった最重要の交際相手である元カレ、少年Aとの関係や、彼の親友であるホステスが明かした噂について詳しくまとめました。

飯島愛と宮野裕史

飯島愛は多くのテレビ番組に出演した人気エンターテイナーです。人気絶頂時に2007年に芸能界を引退し、翌年の2008年12月に自宅で亡くなったことが判明しました。バラエティ番組などで慕われていた彼女ですが、1989年に起こった事件と何らかの関係があるのではないかという噂が以前よりも話題になっていました。

この事件の犯人は全員が未成年であり、犯罪集団と近い年齢であり、事件の現場に近い場所に住んでいたことから、家出や問題行動をしていたため関与しているのではないかと囁かれており、憶測が飛び交っているようです。

女子高生コンクリート詰め殺人事件とは何か

1988年11月から1989年1月までの2か月、帰宅途中の17歳の女子高生が誘拐され、ホテルで一度暴行を受けました。その後、女子高生は解放されず、加害者グループの一人の家に再度誘拐・監禁されました。

監禁は女性に対する暴行目的で行われたと思われますが、女性への暴行に加えて、体に落書きや、普通では考えられないような暴行を含む暴力、殴打や火傷による暴行などが追加され、その後、ドラム缶に死体を詰め、ドラム缶ごとコンクリートで詰めた状態で埋め立て場に遺棄されました。

希に見る凶悪な少年犯罪

この殺人事件は、事件の詳細が凶悪で残虐であるだけでなく、犯人全員が未成年であったことから、世界中を震撼させた事件です。被害者となった女子高生は長期間にわたり何度も暴行を受け、殺害後の遺体の遺棄方法も非常に残虐で、日本の犯罪史で稀に見る残虐で凶悪な事件と呼ばれています。

被害者の女子高生は、事件の現場となった家が悪いグループのたまり場と化していた少年の家に監禁されていたようです。事件の主犯である少年Aと飯島愛は交際関係にあり、事件現場となった家にも何度か出入りしていたという噂があります。また、被害者に対して落書きをしたのも彼らだったという話もあります。

監禁生活で行われた数々の凶悪行為

被害者への残忍な行為は約40日にわたりました。彼らにタバコやシンナーを吸わせたり、火傷させたりといった行為を強制しました。ろうそくを顔に落としたり、顔が腫れ上がるほど殴り続けるなど、背を向けたくなるような残虐な行為を繰り返し行いました。

高校生グループが過度に残虐である行動に対して「早く殺してくれ」と被害者が訴えると、少年グループは嘲笑しながらさらに残虐行為をエスカレートさせ、1.5キログラムの鉄の塊を被害者の胃に落とした際も侮辱的な言葉を浴びせ続けました。

事件は他の女性暴行容疑者Aの自白によって発覚

長い監禁と暴力行為などの後、女子高生は亡くなり、犯人である少年たちは遺体を遺棄しました。事件はその年の3月に発覚し、この事件の主犯である少年Aは別の女性に対する暴行事件を起こした罪で逮捕されました。少年Aの供述によって女子高生の遺体が発見され、この残虐で恐ろしい事件が明るみに出ました。

少年法によって保護され、判決が確定

事件の主犯である少年Aの判決：懲役20年
少年Aの後輩である少年Bの判決：懲役5年から10年未満
事件が起きた家の少年Cの判決：懲役5年から9年
少年Dの判決：懲役5年から7年

この事件は日本の歴史でも稀に見る残虐で凶悪な犯罪とされていますが、犯人全員が未成年であったため、少年法によって保護され、彼らの名前は公表されず、彼らの名前が開かれた裁判が行われ、それぞれの判決が確定しました。各少年の刑については上記に記載しています。また、他の未成年による事件の記事はこちらをご覧ください。

偶然の一致？飯島愛がコンクリート事件に関与したのではという噂①

飯島愛の過去に3つの点が当てはまることから、飯島愛がコンクリート事件に関与しているのではないかという噂が芸能界で広まっていたと考えられます。

高校時代に八潮で同棲をしていた

飯島愛自身も高校時代には家出をし、悪いグループと付き合っていました。自分が高校1年生の時に少年Aと一緒に八潮で彼氏と同棲していたと話していますが、少年Aも同じく八潮に住んでいたという噂があり、年齢も近いです。

飯島愛とコンクリート事件の噂②巨額の金が要求されていた

犯罪グループや関係者から、少年に大金が要求されていたという噂が広まっています。さらに、事務所の会計担当者による背任事件が噂されており、脅されて金を渡したという噂も同時期に話題になっていました。報道によれば、背任事件の金額は1億円と言われているが、報告されておらず、金額が近いため警察には届けられなかったと言われ、それが広がったのです。

飯島愛とコンクリート事件の噂③事件の関与で引退した？

飯島愛は、人気絶頂の2007年に慢性疾患である腎臓病の悪化を理由に芸能界を引退しましたが、事件の関与を避けるために引退したのではないかという噂もあります。この事件に関係した人たちは、解放前には表舞台から姿を消していたため、本当の引退の理由がこの事件と関係があるからではないかという噂が芸能界で広まったと言われています。

疑われた飯島愛との関係者は主犯の少年A 宮野裕史氏

当時は未成年だったため、報道では少年Aとして報じられていましたが、主犯である少年Aの名前は宮野裕史です。飯島愛と関係があったと疑われている主犯の人物が宮野裕史こと元少年Aであるという噂が飛び交っています。

現在の名前は「横山裕裕史」に変わっている

この犯罪グループの主犯である元少年Aの名前は、宮野という姓でした。宮野裕史は裁判で少年法に基づき20年の懲役刑を受けましたが、2008年に刑期を終えて釈放されました。釈放後は宮野の姓を使用せず、養子をとり姓を横山に変え、横山裕となりました。

金銭詐欺で再逮捕された！

2008年の懲役刑を終えて「横山裕」と名前を変えて生活していましたが、釈放後わずか5年で再犯して逮捕されました。パチンコ業界の勝ち法という団体を巻き込んだ詐欺の犯罪でしたが、沈黙を保ったため起訴されませんでした。また、現在もマルチ商法の利益を得ている情報があり、豪華な車を所有し裕福な生活を送っているとされています。

親友でホステスの「倉知朋美」が告白したこととは？

倉知朋美は飯島愛と20年近くの付き合いの親友で、一緒に住んでいることもあり、お互いを親友と呼び合っていました。二人のトラブルの原因から、倉知朋美の周囲で起こった出来事の真実、そして倉知朋美の自殺未遂や証拠隠滅について解説します。

自称カメラマン平岡太郎がでっち上げた

倉知朋美と飯島愛は親しい関係にあったが、倉知朋美が飯島愛のブログに悪口を書いたために飯島愛がメンタルに追い詰められて死んでしまったという噂が立っていましたが、これは平岡太郎が倉知朋美の名前を使ってでっち上げた噂だったのです。

飯島愛、コンクリート事件で中傷に悩まされる

飯島愛は、自身がコンクリート事件に関与しているという中傷に悩まされていることを自身のブログで語っている。飯島愛と犯罪グループの少年たちが同い年で近所に住んでいた、という事実から生まれた噂だが、インターネット上で様々な中傷を受けている。

中傷の矛先は倉知朋美にも向かった

最初は飯島愛に向けられた中傷が、次第に倉知朋美にまで及ぶようになった。倉知朋美名義で自身のブログに飯島愛に対する中傷を書いたのは平岡太郎という人物だが、それを真に受けた人たちは今度は倉知朋美を批判することを倉知朋美のサイトで書き始めるようになった。

倉知朋美、首吊り自殺を図る

倉知朋美には娘がいるが、倉知朋美だけでなく娘に向けられる中傷の矛先も時折向けられることがあった。娘はショックを受け、失神しており、脅迫の電話や嫌がらせの電話により、倉知朋美は日々苦しめられている。

繰り返される中傷に精神的に追い詰められた倉知朋美は、自宅でタオルを使用して自殺を図った。幸いタオルは切れてしまい、倉知朋美は助かったが、当時の倉知朋美はかなり追い詰められた状況にあったのである。

ネット犯罪を告発！大阪の無職女性が逮捕される

倉知朋美には、飯島愛が自身の過失で亡くなったとか、飯島愛を死に追いやったのは倉知朋美だといった根拠のない中傷が寄せられていた。この発端となった平岡太郎に対して名誉毀損の告発が行われた。警察の捜査で名誉毀損の容疑で逮捕されたのは、大阪に住む無職の女性だった。

飯島愛の引退の真相は？金スマで木村藤子と共演

飯島愛が引退を発表した後、当時レギュラー出演していた番組（金スマ）で木村藤子と共演したことがあった。そのとき共演していた木村藤子の言葉は、飯島愛の将来に何が起こるのかを予見していた言葉だったようだ。どのような内容だったのかを紹介しよう。

木村藤子が「嘘をついている」と言い切る

引退の理由は、慢性の病が悪化し、公の場での仕事が困難になったためと説明していたが、共演者の木村藤子は「それは嘘だ」と言い切った。彼女は「病気のために仕事を辞めるような人間ではない」とか、「嘘をついている」といった発言を行っている。

木村藤子は芸能界からの引退に反対した

木村藤子が芸能界からの引退を発表した際、彼女は最後までそれに反対し、引退を引き止めようとした。引退宣言後に金スマで共演した際、木村藤子は「引退しないで、これからも違ったアイデアを出していくよ」とか、「今辞めたら絶対に後悔するよ」といった言葉で芸能界に残ることをアドバイスしていた。

マイクロの音が入らない二人の会話で「怖い、家に帰る」と言い合う

この録音では、マイクロホンの音が入らない状態で飯島愛と木村藤子が会話をしている。二人がこの時に交わした会話では、「怖い！」とか、「家に帰る！」といった言葉が出てきたという。ただし、会話の内容は二人だけが理解できるものであり、何らかの予言のようなものだったとささやかれている。私は木村藤子が現在を乗り越え、新しい違った生き方を見つけられることを望んでいた。

飯島愛が口にした真実

二人がマイクロホンの音が入らない状態で会話をしているようだ。この時に飯島愛が発した言葉に、木村藤子ががっかりしたと思われる言葉があったようだ。会話の詳細はわからないが、「露出と復讐」といったネガティブなイメージを表現したという噂がある。

飯島愛関連の書籍や映画

飯島愛本人が過去に自ら語った本や、彼女の著書がドラマや映画にもなっています。飯島愛が亡くなった後も、彼女についての書籍がいくつか出版されています。ここでは、どのような作品があるのか紹介します。

「飯島愛　孤独死の真相」（書籍）

飯島愛が亡くなった後に田山絵里氏が執筆した本です。内容は、彼女の愛人の死や殺害事件、死の直前まで続いたとされる脅迫などを取り上げています。あとがきは、「そして彼女は天使になった」となっており、飯島愛の生涯を追ったノンフィクション本です。

「飯島愛の真実」（書籍）

飯島愛自身が過去に執筆した自伝的な「プラトニックセックス」という秘密について探究する本です。板坂剛氏の著書で、150枚のカラーフォトが含まれています。

「プラトニックセックス」（DVD）

映画「プラトニックセックス」は、飯島愛の自伝を映画化したものです。映画化される前にはドラマ化もされ、2部構成のドラマともに高視聴率を記録しました。映画では、オリジナルの物語やドラマでは語られていない、親友の倉知朋美さんとの思い出のシーンもあります。

女子高生コンクリート詰め殺人事件を胸に刻み風化させるな

この女子高生コンクリート詰め殺人事件は、恐ろしい事件であったために長期間にわたってメディアに取り上げられました。当時は広く取り上げられた事件であったとしても、年月が経過するにつれて人々の記憶から徐々に忘れ去られてしまう可能性もあるかもしれませんが、この事件は決して風化してはならない事件です。

記憶がよみがえる

17歳の女子高生が誘拐され、監禁され、襲われ、惨めにもコンクリートで詰められた事件です。主犯の元カレである少年Aが詐欺容疑で再犯していたことを触れましたが、実は少年Cも解放後に殺人未遂事件を起こしていました。当時の名前は警察や事件に関わった人々にとって、コンクリート事件の記憶をよみがえらせたようです。

風化してはならない事件は他にもたくさんあります。何の罪もない人々の命が容赦なく奪われる残酷なこと、犯罪を犯した者が悔い改めることなく繰り返し犯罪を繰り返すなど、犯罪者に対して何の悔いもなく、前科者であるにもかかわらず出所後に繰り返し再犯を繰り返すなど、フィクションの世界にしか存在してはならないものを、現実の世界に生き続けさせるためです。

少年法は良いのか悪いのか

少年犯罪に対する法律であり、成人と同様の罰則はなく、家族裁判所での更生策を講じる法律です。少年法の目的は更生であるため、未成年者に関して犯罪を犯したとしても、名前などは公表されることはありません。

意見は割れている

この少年法については賛否が分かれています。少年法の保護を受けることにより、罪の意識や悔いを持つ未成年の再出発の機会があるとする意見もあります。

一方、少年法によって名前などが報道されないために出所後に名前を変え、被害者に対して罪の意識を持たずに再犯する可能性がある場合、未成年であっても少年法を適用するべきではなく、警察や検察による事情聴取や裁判などにより、未成年全員に適用されるべきではないとする意見もあります。

【結論】飯島愛のコンクリート事件への関与は推測に過ぎない

飯島愛の芸能界引退から突然の死への彼女の噂には、様々な推測が飛び交いました。しかし、彼女は既に亡くなってしまっているため、誰も飯島愛の噂の真相を知ることはできず、これらの推測は根拠のない茶番に過ぎません。同じ年齢であったことや、自宅が近かったことが偶然一致したために噂が生まれたに過ぎないのです。

事件の余波と現在について

女子高生コンクリート詰め殺人事件は、未だに人々の記憶に残り続ける恐ろしい事件です。犯罪の凶悪性や被害者への非道な行為が明るみに出され、社会の警鐘となったこの事件は、風化することなく永遠に忘れてはならない事件です。