「パーナさん事件」をわかりやすくまとめ!デマ?釣り?NEWSファンが語る当時の真相に迫る。

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35,000人の来場者の中で87人が体調不良を訴えたパーナさん事件の真相やジャニーズ「NEWS」の対応について、パーナさんがツイートした内容やネット釣り師による影響、呼び名問題などを解説します。

さらに、事件の真偽判定におけるSNSの役割やファンの一体感についても考察します。

パーナさん事件はデマで釣りだった?その真相に迫ります。

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パーナさん事件とは

パーナさん事件は、NEWSの野外コンサートがゲリラ豪雨のため翌日に延期となり、急いで宿泊先を探さなければならなかったファンたちによるツイートがTwitterで拡散し、騒動となった事件です。この事件は、パーナさんを擁護するツイートや批判するツイート、そして事件の真相について詳しくまとめられています。

パーナさんとは?

「パーナさん」とは、ジャニーズ事務所のアイドルグループ・NEWSのファンの総称です。

NEWSが2012年にリリースしたシングル曲「チャンカパーナ」(愛すべき人の意味)から取られた略称で、作詞家のHacchin’Maya(ハッチンマーヤ)が、ラテン音楽に合わせたキャッチーな言葉を探し、独自の造語を生み出したものです。

パーナさん事件騒動の概要!報道・拡散されたツイートの内容は?

コンサートが天候不良で延期となり、パーナさんが翌日のコンサートまでの宿泊先を探すというツイートをした後、彼女の創作と虚偽が混じった情報が拡散されました。レイプされたり、薬物を盛られたり、斬りつけられたりなど、内容は高度に偶発的であり、善意のツイートによって混乱が引き起こされました。現実には、この事件に関する報告は警察には寄せられていません。

NEWS野外コンサートが翌日に延期!

2013年7月27日の会場は秩父宮ラグビー場で行われる野外コンサートで、前日を含めた2日間のスケジュールが組まれていました。真夏の屋外であり、日中は非常に暑いですが、開演時の午後6時頃になると雲が出てきて天気が急変し、冷たい強風が吹きました。パフォーマンス開始から約1時間後には激しい雨が始まり、天候が風雨に見舞われる程度に難しくなりました。その後、大きな音と共に雷も鳴り出しました。

当日の天気

前日の天気は降水確率50%であり、雨も降らず、同じ会場でのコンサートは無事終了しました。当日の朝の天気予報によれば、降水確率は30%であり、パーナさんは雨に不安を感じていなかったようですので、一部の来場者は雨具を持参していませんでした。気を付けるべきは、昼間の猛暑により早めに会場に来た人々も熱中症の症状を訴えていたことです。

来場者数3万5千人中、87人が体調不良

天候が雷を伴う荒れた状態に変わり、安全が確保できない環境になりました。午後7時45分に小山さんから翌日に再開するための延期を告げられ、NEWSのメンバーたちは何度も謝罪しました。失望感や避けられない影響が、皆に広がっていく雰囲気でした。ラグビー場のピッチでは雨によって足元がぬかるみ、転倒に注意しながら制限出口が始まりました。

過呼吸と低体温症

天候の変化はあまりにも激しく、風強く冷たい雨によって体温が奪われることにより、パニックになり過呼吸の症状を訴える人もいました。また、コンサート中止によるパニックにより、体調不良の症状を訴える人もおり、パーナさんを含めて約87人が不調を訴えました。パーナさんのほとんどは軽傷であり、体を温めて呼吸を調整することで回復しましたが、重症の状態の人は41人が救急車で搬送されました。

シゲやNewsメンバーは最後の一人が帰るまで見送る

3万5千人の規制出口が時間を要し、約1時間待ちという人もいました。NEWSのメンバーたちは大きなステージを駆け抜け、来場者や体調不良の人々の安全を見つけ、スタッフに報告し、協力しました。明かりのない場所はかなり暗く、歩くのが困難でした。その頃、コンサートが中止になり、来場者が慌てて倒れたことがテレビで報道されました。

宿泊先を探して、パーナさんたちがツイート

遠方から安全に会場を離れたパーナさんが、なぜか翌日も同じ会場に行くことを決めたため、帰らずに泊まることを選ぶ人々もいました。そのため、TwitterやFacebookで宿泊先を探すための交流が行われました。ファン同士で助け合ったり、「どうしよう?」と質問したりするなどのやり取りがありました。急ぎの場合は4人まで泊められるというようなやり取りも行われました。

知らない人から注目された

この交流が関係のない人に読まれることで、創造力や嘘が入り混じったネット上の騒動が待っていました。「どうか泊まる場所のないパーナさんを守ってください。広がりを願う」というメッセージが、ファンらしくない文言に変わって広まっていきました。

ツイートを読んだ第三者からは批判が

「宿泊費用なしで遠征に来るなんて信じられない」「未成年の遠征自体が良くない」「宿泊費用のせいで消えたかもしれない子がいるかもしれない」といった、しっかりしていない子どもたちを批判する意見がありました。

偽の警察官がパーナさんを狙いレイプするなど、真偽不明の情報が拡散

過去の東京ドームで撮影されたセキュリティーガードの画像について、「この人は偽の警察官だ」という内容で「気をつけて」とアップロードされました。「広めないのも犯罪」というような文末には、レイプや薬物の売買、暴行、偽の警察が何かをしでかすなどの内容が書かれ、実際に拡散されました。また、パーナさんを救うために今逃げていると書かれたツイートも多くあります。

善意のアドバイス風の投稿例

  • パーナさんも偽物の警察官じゃない方がいいよ!レイプされたならすぐ産婦人科行け!
  • これってレイプ車?こんな車見たら、ずっと逃げましょう。ずっと追いかけられてるみたいだよ。
  • このことをX(旧Twitter)やFBで広めて!裏を返せば犯罪者ですよ。
  • 常識を持ってないフリ

ハジャニオタは変なジジイにみくびられるためにオシャレしません;オンリーワンの王子様のために頑張ってるんです。

7月27日を“ジャニーズの心の日”にしよっか。

パーナさんを狙う「ナンパ車」や「レイプカー」

具合が悪いパーナさんに偽の警察官が「過呼吸に効く薬」と言って薬物を摂取させ、騒ぎを起こしました。

その薬物はおそらく覚せい剤であると思われます。コンサート会場周辺にはパーナさんを狙ったナンパ車が停められているので注意が必要です。また、レイプカーや“誘拐”などの誤った情報も広まり、黒いワゴン車に大きく書かれたイラストの画像もアップロードされています。

有名人もSNSで参戦しカオスな状況に

「NEWSファンの子どもたちが宿泊場所を持たず危険に晒されている。2700つねさんがツイートしてくれたら、たくさんのファンの子どもたちは救われるので、お願いします」というメッセージを、名前が返信先となってエンターテイナーに送り返しました。

三村マサカズさん:「このままで大丈夫だよ」近くの警察署に行けば安全だよ。

宮迫博之さん:「気づいたら気づいちゃった。誰かなんとかしてよ…」

つね2700さん:「え、どうしよう」

田村ひろしさん:「大丈夫かなー、一人にならないように安全確保してね」

益若つばささん:「初電探すくらいしかお役に立てないけど、安全祈ってるよ」

篠田麻里子さん:「広めすぎると逆に変な人が集まっちゃうから怖いけどね」「店に入って暗いところには入らないで」

高田純次さん:「エンターテイナーが言わないと警察って動かなかったのか」

有名人も拡散

内容が偶発的だったという事実が、人々の助けになったのかもしれませんが、有名人も情報を拡散しました。善意の行為ではありましたが、エンターテイナーが行うと大きな影響を与える行為であると、専門家からは厳しい批判もありました。

「パーナさん事件」は、急激な展開とツイートの拡散により、一部で大きな注目を集めた事件である。事件の真相は曖昧な部分も多かったため、ネット上での議論が巻き起こり、さまざまな情報が拡散された。事件の概要を詳しく見ていこう。

三村マサカズさんのツイートから明らかになった事実

ツイッター上で何度も炎上を引き起こしてきた三村さんは、真剣な性格からか「パーナさん事件」においても多くのツイートを行っていたようだ。通常の投稿とは異なる真剣な内容は、炎上や後悔を引き起こし、島田紳助による警告も受けるなどして、少なくとも一度はツイッターを停止しようとした。しかし、翌日には再び活動を再開していた。

パーナさん行方不明者リストの公開

他の芸能人のファンの間でも広まり、28日の深夜にはパーナさんの情報が全国に拡散され続けた。この時点で初めて、パーナとは何者なのかを探し求める人々が多かったはずだ。

その後、ツイッターでは連絡が取れなくなったパーナの情報が次々と登場し、外見の特徴や名前を記載した内容と写真を結びつけることで、未知の人物リストが明らかにされた。

パーナさんと一緒にいた人々の批判的な声も

パーナの自宅に滞在していた人物は、「パーナは行儀が悪くてひどかった」という内容をツイッターに投稿し、イメージを悪化させた。また、「パーナを責めないでほしい」というツイートや、「パーナにはうんざり」というツイートもあった。

大量の釣り内容が拡散

7人まで泊めることができるとはいえ、友人も来てしまい、人数が増えてしまった。濡れた衣類の洗濯、お風呂の提供、着替えの提供なども行われたが、パーナは寿司でもてなすように両親に頼まれたにも関わらず断った。挨拶やお礼の言葉がなかったことに不満を持つ人も多かった。また、猫が苦手だと話していたが、猫について質問されることもなかった。洗濯やお風呂の準備の話を他の人たちがしているのを聞くのも不快だった。母親が帰ってくると思ったら、パーナが更に10人を連れてきた。パーナと一緒に泊まらせたら、彼女のボーイフレンドが当然のように連れてきた。財布や通帳など貴重品は一切なかった。パーナを許すことはできない。

食べ物を提供するよう呼びかけ

「コンビニやスーパーで食べ物を皆に配ってください。街中にいるパーナさんにも。」という内容で、食糧不足に追い込まれていると扱われた。また、災害時には支援するなど、捏造された内容の投稿もあった。このようなコンテンツは「お互いを助け合う意味を誤解している」というイメージを与えた。

施設が開放されているとの情報

「警察が場所を提供してくれるべきだ」という内容も、このような嘘の情報が拡散された。東京ドームや消防署、警察、国立競技場、青山学院大学などが開放されているという内容だった。「朝のメイクやトイレには青学お使いください。実際に警察に救援してもらい、通行禁止になったものも同様にパーナさんのツイートのスタイルでネット上に流れた。

実際には大部分がデマだった?パーナさん事件の真実

翌日には、パーナさんらは荒れた天候から回復し、予定通りのコンサートが開催されていた。インターネット上にはパーナによる投稿がたくさん見られたが、被害者本人ではなく、おもしろおかしく書かれたものが多かったと考えるのが普通だった。

翌日のコンサートはほぼ満席

前日の雨で中止になったコンサートは、無事に開催された。約35,000人がほぼ満席だったようだ。参加者からは中止前の日と同じ顔ぶれだったというコメントもあり、事件は起きなかったようで、パーナさんらは無事に宿泊することができたようだ。中止が決定する前後の周辺でのドラッグや強姦などの報告や情報もなかった。

ファンの年齢層は高く、宿泊先を見つけられたはず

NEWSのファンが独自に調査した記録によると、全体の10%くらいの10代ファンを除くと圧倒的に20代以上のファンが多く、コンサート延期の情報が出た後、自らの安全を確保することができたとされる。アイドルファンが中心街で一晩中さまよったという内容のツイートもあったが、それが釣り師の創作欲を刺激し、事件を引き起こした可能性がある。

ファン同士の会話から見える現場の平穏さ

ファン同士が声をかけ合い、穏やかな雰囲気で会場を後にしていった。パーナさんは雨具やビニール袋をたくさん持参し、次の日に返す約束をし、貸し出しも行われた。会場と駅の間にはコンビニがあり、パーナさんが食べ物やタオルを買ってきた様子もあり、その日そこにいた人々が書いた内容では、現実はネット上の情報とはまったく異なっていたようだ。

芸能人が関わったために拡散し過ぎた

レイプやドラッグ、誘拐などの内容が含まれることで、恐怖のレベルが高い事件が起こる可能性が心配され、行動を起こした人々が多かった。また、フォローしている芸能人に拡散をお願いしたため、善意で広がった結果、かなり広範囲にわたって騒動となった。ネット情報は完全に削除できないため、人々はそれを「ネット釣りに騙されたエンターテイナー」と見ているので、この話は迷惑なものと言える。

釣り師などの腹黒い犯罪者の可能性も指摘された

パーナの行動はまったく異なり、パーナさんらは次の日のコンサートに無事にやってきた。最も被害を受けたのは、パーナさんとは無関係の第三者がパーナさんのツイートをおもしろおかしく書き、NEWSファン全員が帰らずに大騒ぎを起こし、常識がない遊びでトラブルを引き起こす組織というイメージが付いてしまったことだ。パーナさんらは被害者である。

デマを信じた人が油断によってさらに拡散した可能性も

ネット釣り師によって創作された内容によって、人々が大慌てになっている様子が見て取れると面白がっているのも確認できる。数字がそれを証明しているため、SNSは中毒性がある。善意でその情報を拡散することは、「良いことをしている」という油断であるため、注意が必要である。自分自身の判断ができない場合は、内容を注意深く読むだけでなく、インターネットで他の人の判断も参考にすることもできる。

SNS上で宿泊先を探していたのは事実

パーナさんがこの日に宿泊先を探していたことは、確かな事実である。大人の一部がSNSで宿泊先を探す行為はあまり評判が良くなかったとする意見も多かったが、この日には事情があったようだ。

土曜日には他の大きなイベントも東京で開催されていた

東京近郊でのイベントは、NEWSだけでなく、日本最大のアイドルイベント「TOKYO IDOL FESTIVAL」に出演する主に女性アイドルグループなども行われていた。他にも合計33,000人の参加者を持つ他の主要イベントもあったため、延期が決まった後に宿泊先を探した時点で既に満室だったのだろう。

なぜパーナさん事件騒の影響は広がりし続けたのか

中止が決定してからの書き込みであるが、関係者ではない第三者の創作を聞くことができるパーナさん事件という物語のように解読することができる。実際のファンは帰宅したり宿泊先を探したりすることができ、次の日のイベント参加者も前日とほぼ同じ顔ぶれだったため、誤った情報に心配した真摯な人々による騒動が広がったのだろう。

ジャニーズファンは団結意識が強いのか?

多くの人気タレントが所属するジャニーズ事務所のファンは、情報を頻繁に交換し合い、お互いに交流することが多い。女性同士のコミュニケーションでは、共感し合い、困っている同僚を助ける基本的な行動が行われることが多い。さらに、自分を知らない人々に見られるSNS上では本音を書くことができなかったと考えられる。

ファンを助けるという善意もあると想定される

恐ろしい事件や出来事を報道で増やしたくないという思いはあるが、被害者数が増える可能性があるため、警察は一般の人々が犯人を逮捕することを推奨せず、警察に通報することを勧めている。現在のパーナ事件でも、善意で広めてくれる人々がいるが。

単に大きな騒ぎを作りたくて楽しみたい人もいる

芸能界では、不倫や浮気、未成年者の飲酒などの問題で、広告や番組の放棄による損害を主張するために、有名人やオフィスが提訴されるというニュースを聞くことがある。そのような状態を作り出すのは、普段は普通に感じない他人に対してSNS上でしか注意を払わないためだ。パーナ事件にもそのような興奮があった。

NEWSコンサート中止でのNEWSの対応は?

コンサート開始直前まで高めだった気温は急に冷え込み、怪しい雲が広がっていたが、屋外イベントに慣れているパーナさんたちは荷物をビニール袋に入れて守り、始まる前から合羽を着用した。NEWSメンバーはたくさん声をかけてパーナさんたちを励まし、落ち込まないようにしていたようだ。

悪天候が悪化する中でも、ファンの不安を和らげようとした

夕方7時頃になると音楽が聞こえづらくなり、天候も悪化してきた。サビを一時停止し、「一回止まめ」とスタッフと話し、小山さんや増田さんは「雨すごいな」と話しこの場内の雰囲気を軽くしていった。パーナさんたちは、ハードなスケジュールが重なっているメンバーたちの体調を心配し、「傘さしな」「風邪ひくよ」と声をかけた。

手越は土下座して謝罪

「僕たちも続けたい気持ちはあるんだけど、やっぱりみんなの安全が一番なんだ。本当にごめんなさい」とメンバーたちは19時45分にコンサート中止を発表した。手越さんは力が抜けたように倒れ込み、低い声で謝罪を続けたという。雷も鳴り響き、危険な天候のためステージはそのまま中断されることになった。NEWSメンバーは雨の中でも何度も謝罪をし続けたようだ。

シゲを中心にNEWSは最後までファンを見送った

大型の野外会場から3万5千人が安全に退場するためには制限された出口が必要で、1時間以上も雨の中並んで順番を待たなければならない。手越さんが「みんなが会場から出るまでずっとここにいるからね」と言ったように、NEWSメンバーは雨に打たれながらステージを見送った。

体調が悪そうなファンをすぐに見つけた

来場者たちの帰りを見守るNEWSメンバーが近くになると歓声が上がるが、増田さんが「騒ぎ立てないで」と声をかけた。具合が悪そうなファンを見つけ、スタッフに報告し、対応が遅れないように対応した。翌日来ることのできなかったファンの気持ちを考えるのが大変だったのではないか。手越さんが「明日来れない子たち、どうなっちゃうのかな」と呟いたようだ。

救助に応じていた医療関係者にお礼の手紙を書いている

コンサートの延期が決まり、75人を全員が帰るまで手当てを受け、49人が過呼吸で救急車で運ばれ、会場に駆けつけた医療関係者が対応した。幸い軽い病気で入院する人はいなかったようで、おそらく協力のおかげだろう。NEWSメンバーは共同で協力してくれた医療関係者に感謝の手紙を送った。

ジャニーズファンにはマナーの悪さがあると噂されている

ジャニーズファンでも中には、マナーが悪いことで知られている人たちがいるようだ。コンサートで子どもたちからシルバーテープを奪い、観客の視界を遮るほどの大きなリボンを持ち込む2人組は、周囲の目を気にせずに不快感を与え、他の一般の方々に迷惑をかける結果となり、悪評を買ってしまった。ジャニーズ事務所はトラブルが予想される時には注意を呼びかけている。

「ジャニオタはやばい」寄付箱にゴミが入っていた!

募金イベントにおいて、寄付箱にボタンや硬貨、ゴミが入っていたという事件が発生し、ジャニーズ事務所は関係者の怒りを買い、ファンたちに抗議メールを送った。3日間続いたイベントにはSMAPからジャニーズジュニアまで84人出演し、39万人が集まったイベントとして話題となったが、それが中断される結果となってしまった。

嵐の大きなポスターに土下座

ファンたちは自分の名前が入ったポスターやうちわに対して土下座をする姿勢を写真に撮って、SNSで話題となっている。土下座すればするほど魅力的になるため、新宿駅の通路に大きな広告ポスターが置かれると、驚いた一般の人々に囲まれ、何人かが土下座して通行を妨げる光景が広がった。このような土下座に嵐も喜ぶことはないだろう。

嵐ミュージックステーション録音会場の甲子園外での待ち合わせ

2018甲子園のテーマソングとして決まり、甲子園で生放送される予定であるということで、事務所はファンクラブのウェブサイトで注意を呼びかけ、その日は甲子園に入れないし、いらないでしないでくれということを呼びかけたが、音を聞きに来たファンが甲子園を取り囲んでしまった。地元の人々は通行できないとツイートしている。

Hey!Say!JUMPライブ中止

ジャニーズ事務所から発売された「Hey!Say!JUMP」の2019アリーナツアーが中止となった。その原因は、2018年に前回のツアー終了後の新幹線に向かう列車で集まり、混雑させ一般の人々に迷惑をかけたことだった。また、彼らが到着した東京駅でも、ファンが詰めかけ足を踏まれたり、ぶつかり合ったりするなどの一連の苦情が寄せられた。

King & Princeトラブル

2018年/9月、仙台駅のホームにファンが殺到し、何人かはメンバーが座っている場所の窓を覗き込み、出られなくなり、アナウンスが流れ、静かなって下さいとお願いがあったが、まったく動こうとしないため、新幹線の出発が遅れた。駅のスタッフははっきりとしたトーンで黄色い線に注意を払い、ようやく降りて行った。新幹線は7分遅れで出発した。

ナイフを持ってくるとTweetするファン

King & Princeのハイタッチイベントの抽選についてSNSで話しているところに、「抽選は応募しないけど、認めてもらうためにナイフを持ってくる」と返信したファンがいたため、ジャニーズファンでもお互いに注意を払う必要があるという意見があるようだ。女性アイドルの握手会でも同様の事件が起きた。

ジャニーズ事務所で問題となっている新幹線の乗り継ぎ

NEWSの所属するジャニーズ事務所では、「利用時期・利用マナーに関するお願いと注意事項」というタイトルで全ファンに対して注意事項とお願いが記載されている。その中には、以下のようなリクエストがあり、一般の乗客や鉄道会社に迷惑をかけないようにしている。
・空港や駅でのタレント待ち、執拗な追いかけ
・公共機関のプラットフォームや通路の封鎖行為
・特定の自宅ラインを超えて新幹線の出発を妨害
・芸能人と同じ飛行機や新幹線に乗り、甲板や通路で待ちぼうけ
・芸能人が乗るまで飛行機のチケットを購入して現れない

パーナさん飛び降り事件もデマだった

大阪梅田のデパート大丸から女子高生が飛び降りて亡くなると報道された。その近くでその日にNEWSのコンサートがあったため、話が繋がってしまった。本当はパーナさんには関係がないのに、再び誤った情報が広まってしまった。

NEWSのツアー中として制服ではなく、量産服コーデのお洋服を着ていたのはパーナさん

梅田の女子高生と関連づけられたのは、制服ではなく量産型の制服を着ていたことと、事件現場の近くでNEWSがライブを行っていたこと。これらの2点だけでパーナさんが自殺を図ったとされた。この時にも「パーナさんは自殺した」というSNS上での誤った情報が拡散された。「自分の命を削ってまでNEWSのライブに行きたかったんだよ」というような庇護目線での虚偽情報にも腹が立った。

パーナさんは関係なかった

亡くなった方のバッグの中には遺書も見つかり、自身の病気に悩まされていたことが明らかになった。その日のNEWSのコンサートとは何の関係もなさそうだ。明らかにパーナさんではなく、皮肉な目で近くのライブや洋服を見てこういう余計なことをするという認識でいた。後日亡くなった方について、パーナさんに何か余計なことをするべきではないという怒りもある。

量産服コーデってなに?

現在、ジャニーズファンや2.5次元舞台ファンの間で流行している文化の中で、複数の人が同じ衣装を着て楽しむことを「量産服コーデ」と呼んでいます。見ているとキュンとして可愛らしい印象を受けることができます。特徴としては、パステルカラーや、パーマをかけた髪、ブラウンのカラコンでのメイクがあります。バッグも上品で、自分のイニシャルのチャームを付けることがスタンダードです。

NEWSファンの呼び方問題

2015年2月のラジオ番組で、NEWSの増田さんがパーナさんをやめることを提案した。同じ事務所のファンたちは次のように呼ばれています。

  • KAT‐TUNファン=ハイフン
  • 関ジャニ∞ファン=エイター
  • 嵐ファン=アラシック

NEWSの新曲「KAGUYA」のリリース後、雑誌のインタビューで小山さんが話していた「全国のKAGUYAの人に会ってみたい」というメッセージが物議を醸しています。

パーナとKAGUYA(カグヤ)

小山さんのラジオ番組「マスタヒッツ」での発言について舛田さんが質問が寄せられたようです。「KAGUYA」グループではありますが、舛田さんはKAGUYAの方がふさわしいと話し、KAGUYAからの展開で「お姫さま」も呼んでもいいとも話していました。

誤:パーナ 正:カパーナ

長い間沈黙が続いているようですが、実は舛田さんが「キャパナ」こそが正しいと説明していました。「ちゃんぺるな」は「キャパナ=愛しい ちゃん=ちゃん」の意味で、「キャパナ」が正解とされたと言われています。また、ファンを呼ぶ際には名前は不要という会話を手越さんとした際も語ったそうです。

NEWSファンからの声

舛田さんの説明によると、「ぺるな」ではなく「キャパナ」と呼ぶとのことです。ぺるなと呼ぶ方法は公式とされておらず、「ちゃんぺるな」が区切りとされ、キャパナ=愛しい ちゃん=ちゃんとなるため、「キャパナ」が正解となります。ファンを呼ぶ際には名前がなくても手越さんと話し合ったとのことです。

現在は「パーナ」「NEWSパーナ」「news嬢」「ガール」

あれから4年が経過し、現在でもNEWSのファンは「ぺるな」と呼ばれています。パーナ事件で広まった名前であり、NEWSのメンバーも大切なファンを守るため、名前を変える提案をしました。

NEWSはファンに支えられる存在

2018年後半のNEWSのコンサートチケットは、メンバーの未成年者との飲酒問題が取り上げられたこともあり、完売し、感謝の言葉を伝えられないまま空席も残りました。2019年2月にリリースされたアルバム「WORLDISTA」はオリコンで1位を記録。ファンにアルバムの購入を呼びかけるSNS上のキャンペーンも行っており、ファンがピンチを支えています。

ネット釣り師の実態

ネット釣りと呼ばれる行為は、釣り人たちが興味を持って火がつき、満足感や喜びを感じることが大漁の実績が出ることで喜ばれる大成功となる行為です。

ネット釣りの場はSNSと匿名サイト

基本的には、暇な時間を持つ人やSNS中毒の人々が創り手になり、作りたいなと思う文言が見つかると提案すると、それに興味をそそられる内容を見出し、人々の好奇心を刺激するような変化を考えることが得意です。TwitterやFacebookはパーナ事件における釣り場でした。

嘘を作るのが好き

実在情報と結びつけて、信頼性の高い嘘を工夫して作り上げるため、時間や手間を省かずに人々を騙すコンテンツを作成します。SNSでは、文言が拡散されツイートされると数字が出てくるので、状況を見ている必要があります。コメントや質問が文言に追加されると、その場に関わらず素早く返答するのも特徴の一つです。信憑性を高め情報を拡散させるために嘘をつづけ、情報を広め続けていきます。

釣りのパターン

SNSにリンクを投稿し、個人情報を入力させたり、広告、ネズミ講などでお金を稼ぐことがあるコンテンツによる詐欺行為。男性と女性、黒人と白人、高級品などの違いなど、永遠に解決しないようなコンテンツを拡散することによって、PVを増やします。開示の目的は、学校や企業における自分の立場を隠し、学生や新入社員、顧客を装って内部情報を拡散することです。少数派を装い、共感や励ましを誘うコメントによって注目を集めます。

画像や動画でも

特に一般の未成年者には禁止されているアダルトコンテンツを使った釣り動画が特に多く、大人っぽく見えない単語遊びなどで騙されたと感じる人が多いケースもあります。火のついてしまった画像など、過去に炎上したものを取り上げることも時々あります。驚いて見てしまいがっかりするケースもあるので注意が必要です。

盛り上げるために嘘をつき、逮捕されることも

一方で嘘で人々を混乱させますが、実際にはSNSを盛り上げるためのコンテンツや、社会問題の良い部分を引き出すコンテンツも存在し、一概に否定することはできません。一方で、釣りコンテンツは個人攻撃や製品・団体の抑圧、名誉毀損、バイトテロなど、民事訴訟や逮捕に発展することもある実態があります。また、「SNSで殺人予告した後逮捕」という報道もあるため、警察も監視しています。

読者も真偽を決める責任がある

釣りの内容は過剰でありすぎるため、冷静な判断をすればわかるような嘘です。数値上では「そんな嘘に騙された人がこんなにいる」ということになり、釣り師たちは画面の向こうで笑っています。冷静な人は「釣りだとわかって通り過ぎたけど」「この話って本当なの?」とコメントし、真意を確かめるために書き込むことなく無視することが重要です。

ネット釣りは疑問があるが人気もある

作者の不明な匿名で読まれ好評を博す話もあり、作者不明で真偽が確定しない作品も評判があるとされています。文言は人間が作り出した文化であり、インターネット掲示板であっても、うまく使いこなすことによって社会に与える影響も変わります。以下、いくつかそのような認められた話を紹介します。

電車男

チャンネル2の独身男性板(毒男板)に書かれています。名前のつかないスレッド参加者(主人公)がアキバヲタクを自称し、スレッド住人に報告・相談しながら交際を叶える過程を報告していく内容です。スレッドの内容が書籍化され、出版されるとベストセラーになり、映画化もされました。

ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界

チャンネル2のニュース速報(VIP)板に書かれています。作者は黒井ユウトで、「黒井カンパニーで働き、応援してくれた人たち」という意味を含んだ名前で書かれたりました。内容は、いじめで中退し10年のニート歴を持つマ男が母の死から独自のスレッドを立ち上げ、会社に入社、限界までの出来事を書き綴っています。こちらも同様に書籍化・映画化されました。

鮫島事件

チャンネル2の落ち着きのあるラウンジ@ちゃんねるの掲示板に投稿されたものです。この話は作者自体が作り話の創作家であることを既に公表しています。興味深いストーリーによって多くの人々がチャンネル2に引き込まれたため、「鮫島」に関する非言の禁則事項も生まれました。こちらも映画化されました。

洒落怖

洒落怖は2チャンネルのオカルト板から派生した「笑えない怖い話」に由来しており、創作であると思われる作品も溢れています。人間の創造性が生み出した文言であり、インターネットの掲示板であっても、上手に使いこなすことによって社会への影響は変わってきます。特に「ことりばこ」「ヒッチハイク」「キサラギ」といった映画化もされた作品もあります。

パーナ事件は現代における特異な問題

一つの行動で全てが決まると言われますが、有名人のファンも何人かの人々がやったことに注目し、悪く言われてしまうこともあります。パーナはそこまで人が集まるため、一般の人々にとっては迷惑になるかもしれないので、十分注意し、これからも楽しんでください。

インターネット上の批判も軽率に行動できない

インターネット上の批判は実際にはいたずらがエスカレートしやすくなっていますので、軽率な行動はできません。パーナやメンバーたちを馬鹿にする声もありますが、そんな中でもファンがパーナのことを考え行動に移したNEWSの素晴らしさが世界にも広がってほしいと思います。

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