田村英里子さんのプロフィールやアイドル時代の経歴から、アメリカでの活動やドラマ・映画出演作品までを振り返り。
そして、あるホテルで起きたレイプ事件の真相やその後の複数回の強姦事件の様子を明かします。
明石家さんまさんとの共演や書籍出版、また現在の彼女の活動についても紹介します。
田村英里子とは？
90年代のトップアイドル歌手である田村英里子。1989年にリリースされた「本気」は新人賞を総なめにし、大胆にボディを披露したカレンダーも話題となりました。本記事は、田村英里子の現在や噂の侵入事件、ヒット曲、出演作品のキャリアなどについて詳しいまとめです。
田村英里子さんが人気アイドル
1980年代の後半、アイドル全盛期の終わり頃にデビューした「エリリン」という愛称で呼ばれた人気アイドル、田村英里子。歌唱力、可愛らしさ、芸達者さを兼ね備えたトップアイドルであり、多くの新人賞を受賞してきました。驚異のスタイルや迫力のあるカレンダーや写真集でも注目を浴び、アイドルの枠を超えて女優としての活動の場もアメリカまで広がりました。
田村英里子のプロフィール
最後の正統派アイドルと称された彼女は、歌手、女優、バラエティ番組で活躍していました。現在の拠点はアメリカで、女優としての夢を叶え、犬と一緒に暮らし、会社を経営しつつ女優としても活動しています。
- 本名：坂本英里子
- 生年月日：1973年1月16日
- 血液型：B型
- 身長：164cm
- BWH：82-56-85
- 出身地：茨城県常陸那珂市（現・勝田市）
- 田村英里子は帰国子女
幼少時に観た映画「ET」に感銘し、「アメリカ映画に出たい」という夢を抱いた田村さん。8歳から13歳まで、父親の仕事の関係でドイツ・デュッセルドルフの日本人学校に通っていました。日常生活は日本語でしたが、海外生活の経験は刺激的でした。女優として英語で活動する彼女の語学力は高く評価されています。
マイク・タイソンが恋し、告白
ロコモーション・ドリームで歌手デビューした田村さんは、ファンの数を増やし、ゴールデンタイムの歌番組だけでなく、バラエティ番組などでも活躍していました。3rdシングルではゲイヨウ大賞と新人王グランプリをはじめ、多くの新人賞を総なめにしました。また、来日中のマイク・タイソンが偶然見たスタジオで田村さんに一目ぼれし、告白したという有名なエピソードもあります。
田村英里子の芸能活動経歴
ドイツから帰国した田村さんは、待ち望んだ芸能活動を始めた矢先に多くのスカウトを受けました。彼女の芸名「田村英里子」を命名したのは、1980年代に活躍したタレントであり、松田聖子や早見優などを含めて50人以上の命名で有名なエンターテイナーである樹里昂（おきひろこ）さんです。
オーディション番組グランプリ獲得
14歳の時に出演したオーディション番組「決まりました！〜みんなの憧れ・全日本ポップミュージック選手権〜」でグランプリを獲得しました。当時選んだ曲は荻野目洋子の「湾岸太陽族」。後に「本当はもう一人の子が優勝する予定だった」と聞き、優勝者が最初から決まっていたことに驚いたと語っています。多くのオファーが舞い込み、最終的に選んだ事務所はサンミュージックでした。
「ロコモーション・ドリーム」で歌手デビュー
中学3年生の時に東京に移り、芸能活動を始めました。映画「花の午後」でスクリーンデビューを果たしました。2年後、メジャーデビューシングル「ロコモーション・ドリーム」を発表し、デビュー曲ながらオリコンチャート初登場9位を記録し、活躍しました。
アニメ「アイドル伝説えり子」が始まる
田村さんがタイアップしたアニメは大ヒットし、芸能界に憧れる少女たちから彼女を尊敬する存在になり、「エリリン」と呼ばれるようになりました。アニメの挿入歌「好きよ好きよもっともっと大好き」は大ヒットし、アニメが終了してからも、田村さん自身が出演して宣伝しました。関連商品の売り上げは伝説的な8億円を記録し、現在でもいくつかの国で放送され続けています。
新人賞を総なめ！
人気が着実に上昇していた田村さんは、3rdシングル「本気」で数々の新人賞総なめの快挙を達成しました。ただし、レコード大賞の新人賞をマーシャとの一騎討ちで逃してしまい、楽屋で泣いてしまったというエピソードもあります。
大胆にボディを披露したカレンダーが話題となる！
その後2年後、白い布に包まれたような衣装で胸元やヒップの半分を大胆に披露したグラビア写真のカレンダーが日本中を驚かせました。以降、アイドルから大人の女性にイメージが変わりました。当時は10代だったようで、「こんなに高いレッグウェアを履いていたのか」と言われ、当時は気づかずに高いレッグウェアを履いていたことを「気をつけなきゃ」と思ったそうです。
「なぜこのカレンダーが話題になったのかわからない」
これは田村さんの最近の過去の仕事について振り返ったインタビューからのコメントです。箱入りガーリールックが目立ちます。本人が男性が喜んで買ってくれるほど多くのカレンダーを売り上げたというのですが、忙しさの嵐の日々で休日も取れない時代に、あのカレンダーが話題になることになって以降、より人気のある番組に出演するようになり、忙しさが増したそうです。
田村英里子さんは女優としても活躍
田村英里子さんは、歌手であるだけでなく、さまざまなドラマに出演して重要な役割を演じました。NHKの作品が多く、主役や準主役の役も次第に増えており、NHK大河ドラマ「秀吉」の細川ガラシャなど重要な役も多数あります。彼女は2000年以来アメリカに行っており、時折日本でも仕事をしています。
2007年以降のアメリカでの活動の場
彼女の子供時代の夢は「アメリカの映画に出たい」というものでした。彼女は日本のエンターテイメント界を離れ、2000年以来アメリカに住んでオーディションの日々を続けています。ハリウッドへの挑戦は想像以上に難しかったです。2007年に人気ドラマ「HEROES 2シーズン」に出演した後、2009年にはハリウッド映画「DRAGONBALL EVOLUTION」で主役をつかんでいます。
同時デビューしたアイドルたち
80年代前半はアイドルの黄金時代であり、大山のオニャンコクラブがデビューした85年にはガールズグループが盛り上がりました。田村さんが歌手としてデビューした1989年は、アイドル役を演じる女優やモデル、風変わりなものまね師やバラエティ番組出演者が台頭する時代への転換期でした。彼女の多様な人格の中でも、「最後の正統派アイドル」と呼ばれていました。
マルシア
ブラジルで開催されたTBSのポップスコンテストで、作曲家の井浪公嗣に目をつけられスカウトされました。それに応じて、翌年1986年に祖父と一緒に日本に移り、見習いとしてのトレーニングを始めました。彼女は優れた歌唱力を持ち、新人賞レースで田村さんと競い合いました。レコード大賞では1票差での接戦で、手に汗が握られました。
宮沢りえ
1987年に三井リハウスのCMで白鳥玲子役として人気を博した宮沢りえは、『Seventeen』の表紙を飾りモデルでもあります。彼女は小室哲哉が作詞・作曲した「夢旅人」で1989年に歌手デビューしました。ヌードぞうきんカレンダーで、田村さんの胸とヒップが半分だけ見えるという有名なエピソードがあります。
CoCo
「パラダイスGoGo」の「乙女塾」から派生したグループです。結成当初は5人組のグループで活動していましたが、後に4人組になりました。デビューソングの「EQUALロマンス」以降、トップテン入りを続ける人気グループでした。メンバーは宮前真樹、羽田えりか、小野美樹代、三浦理恵子、千野梓です。
ribbon
「乙女塾」から派生したグループです。結成当初は3人組のグループで、歌唱力が高く、コンテストで好評を博しバラエティにも長けていました。デビューソング「リトル・デイト」以降、トップテン入りを続けています。メンバーは永作博美、松野有美、佐藤藍子です。
島崎和歌子
1987年の「ロッテのCMアイドルはキミだ！」で準優勝を果たし、スカウトされて芸能界入りしました。高知県南国で生まれ、両親の反対を乗り越えてデビューしました。彼女は「弱くなってきちゃったんだよ」という曲で歌手デビューしました。歌手、女優、エンターテイナー、司会者として、豊かな才能を持つ島崎さんはデビュー以来、田村さんの友人です。
田中美奈子
彼女は「ミスマガジン」の準優勝者に選ばれ、高校卒業後、「87年IEEガールズ」の一員として活動しました。当時所属していたオフィスの社長の妻により、ヒット曲「涙の太陽」のカバーで歌手デビューし、有名で人気になりました。女優、歌手、そして田村さんと同じ事務所のNPO法人エバーラスティングフレンズの代表でもあります。
田村英里子の現在
長年念願だったアメリカ映画への出演を果たした直後、私は力を失い、今までずっと悩み続けていた緊張感が一気に解消されたかのように心境を変えました。彼女は俳優として自己に挑戦し続けたロサンゼルスでの生活を切り捨て、プライベートを中心とした生活に切り替えたのです。私のデビューから今までの芸能活動で感じ、思ったことから変化が訪れ、今はまさにその転機のようです。
ボランティアとアメリカでの会社経営
2011年3月に発生した東日本大震災により、日本の親や友人の安否を不安で無力感を抱きながら電話をかける経験から、「NPOヘルプジャパンリカバリーファウンデーション」を設立し、福島の被災地情報を同じ想いを持つ人々に迅速に伝える活動を行っています。現在、彼女は「E, Inc.」の代表も務めています。
まだ独身で！プラヤビスタで愛犬と暮らす
2010年には自身が興味を持っていた近年開発されたニュータウンであるプラヤビスタに引っ越しました。彼女はハリウッドでの3つの仕事を終えた後、力を失ったようで、愛犬の「ティファニー（後のティコ）」と一緒に海辺の町でゆったりとした生活を楽しんでいます。ティコは慢性の病気を抱えているため、手作りの食事を準備し、彼女にとって子供のような存在です。
田村英里子の経歴とプロフィールをもっと詳しく！
田村英里子さんは、アイドルとして活躍していた経験を持つ女性です。彼女は現在も歌唱活動を行っており、多くの作品に出演してきました。主なドラマや映画への出演歴など、彼女の経歴とプロフィールについて詳しく見てみましょう。
ドラマ出演
田村さんは、日本国内での長い演技の歴史を持ち、多くの作品に出演しています。彼女はNHKのドラマなどに頻繁に出演しており、重要な役柄を演じることが多いようです。彼女のアーティストとしてのイメージとは異なる演技力が評価されています。彼女が出演した代表的な作品を紹介します。
ドラマ出演 ① 『Let’s Go Wild! BORNTOBEWILD』
このドラマは、当時ジャニーズ事務所のアイドルグループ「光GENJI」の大沢タツオと内海光司が主演を務めたものです。現在は離婚していますが、大沢さんと北島マイはこの共演をきっかけに結婚しました。田村さんは、主人公の妹の親友役のナミを演じました。
ドラマ出演 ② 『ウルトラセブン〜愛のかたまり〜』
ウルトラセブンの脚本を担当した市川森一さんが、製作現場の裏側をドラマにした作品です。これはウルトラセブンのスピンオフ作品です。アンヌ役の出演者が降板し、急遽体育大学の菱見由利子役を田村さんが代役として演じるという苦肉の策となった青春グループドラマです。事実とフィクションを織り交ぜた作品で、ウルトラマンファンから熱狂的な支持を受けています。
田村英里子のアイドル活動以降
田村さんはアイドルとして活動していた後も様々な分野で活躍しています。彼女はヨガの経験もあり、ロサンゼルスへの移住後は「Yoga Alliance」というインストラクターの資格も取得しています。また、彼女は歌唱活動も続けており、特に2018年にはニューヨークのアーティストとのコラボレーションで「SUKIYAKI」を歌唱しました。田村さんの元気な歌声がリラックスしたダンスミュージックに響き渡っています。
田村英里子のレイプ事件とその後
田村さんは1995/6年、あるホテルで起きたレイプ事件に巻き込まれました。この事件は愛知県豊橋市で行われるボートレースのイベントに出演するために滞在していたホテルの一室に、知らない男が押し入ったものでした。この事件以降、彼女の部屋を巡る嫌悪感をもつ事件に何度も遭遇しています。当時恐怖心から男性が独り身を怖がるようになったのではないかと心配する声もあります。
愛知県のホテルに知らない男が押し入る
当時22歳だった田村さんが眠っていた部屋で、夜明けに物音で目を覚ましました。その音のせいで、冷蔵庫の前で部屋を這い回っている男を目撃し、田村さんは慌てて声を出しました。男は凍り付いて場所から動かず、隣の部屋で寝ていたマネージャーに声を掛けたところ、男は部屋をロックして逃げていきました。
ファンの従業員が変装までしていた
彼女は男が逃げるまでに1〜2分かかったそうですが、とても怖かったと語っています。直後にフロント係から部屋に電話がかかり、「朝食を下げるためにルームサービスが来たのか？」と聞かれ、憤慨した声で「朝の5時にルームサービスを頼んだわけではなく、そんな指示はしていない」と答えたそうです。
重複鍵を使用して侵入
犯人はホテルの従業員であり、田村さんの19歳のファンでした。重複鍵を使って部屋に侵入し、捜索していたところを田村さんが起きて慌てて逃げ出したが、なぜか部屋をロックしたまま出て行き、その後、ルームサービスの用事で部屋にいることを装うために内線電話をかけるなどの隠蔽工作を行いました。犯人は「田村さんのファンで、彼女の寝ている姿を見たかった」と供述しています。
イベントは1曲で中止。1週間の休養を取る
その後、彼女は数時間後にイベントのステージに立ちましたが、最初の曲を歌い終わった際に侵入されたことを思い出して泣き始め、司会者が大丈夫かと尋ねると、その場で全てのファンに早朝の出来事を報告して歌うことができなくて申し訳ないと謝罪し、ただその場を去りました。その後、スケジュールをキャンセルし、実家に帰って1週間休養を取りました。
マイアミでもレイプ被害
彼女が1996年にバケーションで訪れたマイアミのホテルでも、同様の手口で受付の黒人男性が重複鍵を使って部屋に忍び込んだということがありました。ただし、強姦や窃盗はなかったため、休暇中に起きた海外の事件だったため、真相は不明です。同じような被害を二度も受けると、自分自身に原因があるのではないかとますます落ち込んでしまうのでしょう。
2000年の留学でもレイプ
さらに、彼女が長い間の希望だったアメリカへの留学でも、危険性を感じてしまう出来事がありました。彼女は男性の俳優とルームシェアをしていたのですが、その男性は足首にGPSをつけられ、警察に監視されている犯罪者だったそうです。この時も田村さんは個人的な危険を考えてすぐにその部屋を去ったため、自分自身を守ることができました。
以上が、田村英里子さんに関する情報の一部でした。彼女の経歴やプロフィール、レイプ事件への対応などについて触れました。田村さんはアイドルとしての活動だけでなく、様々な分野で才能を発揮しています。
田村英里子さんはレイプに負けず勢力的に活動を続ける！
田村英里子（たむら えりこ）は、日本のアイドル、女優であり、現在も活動を続けているエンターテイナーです。
彼女はアメリカでの活動を経て日本でデビューし、幅広いジャンルのドラマや映画に出演してきました。
ドラマ「HEROES」での活躍
田村は、アメリカの人気ドラマ「HEROES（ヒーローズ）」のシーズン2に出演しました。
このドラマは、世界のさまざまな地域に超能力を持った人々が現れ、すべての能力者と一般人、世界中の危機を救おうとする霊能者たちが戦うストーリーです。
映画にも出演
田村は、「花の午後」などの映画にも出演し、特にアメリカで積極的に活動していました。
初の悪役に挑戦
日本とアメリカで多くの作品に参加していた田村ですが、悪役を演じたことはありませんでした。
しかし、映画「ドラゴンボールEVOLUTION」では、ピッコロ大魔王の忠実な部下であるマイ役を演じ、初めて悪役に挑戦しました。
自伝「HOLLYWOOD DREAM」の出版
田村は、2000年以降、アメリカでの活動を続ける中で執筆した自伝「HOLLYWOOD DREAM」を出版しました。
この本は、田村が自分自身で用意し、アメリカで成功をつかんだ人生を描いています。
明石家さんまとの共演
2016年には、田村は明石家さんまと一緒にテレビ番組に出演しました。
さんまの自宅にゲストとして招かれた田村は、共演が実現できたことに感激していました。
共演NGの噂
また、さんまのトーク番組「さんまのまんま」でのエピソードも話題となりました。
田村がお土産として持参したクレームブリュレをさんまに食べさせたところ、「食べたら止まらなくなるよ」とさんまが食べると、「止まらせてみろ」とギャグを交えた発言をし、田村は涙しました。
感動の再共演
さらに、田村は1992年に「明石電子製菓」にゲスト出演した際にも号泣したエピソードがあります。
そして、24年ぶりに再会した特別番組では、再び涙を流す一幕もありました。
以上が、田村英里子のプロフィールと経歴についての一部です。
彼女は、ドラマや映画での活躍だけでなく、自伝の出版やバラエティ番組への出演など、幅広い分野で活動しています。
田村英里子はレイプに負けず今も元気に自由に生きている
田村英里子さんはアイドルとしてデビューし、夢を叶えた一人です。
彼女は可愛いだけでなく、努力と忍耐力の芯を持った女優でもあります。
年齢と共に成長し、ハリウッドデビューも果たした彼女は、視野を広げ、世界と人を見つめる強い姿勢を持っています。
救済活動や会社経営など、彼女たちの活動が日本でも若干違った形で見られる日が来るかもしれません。