【ワンワールド】世界一周航空券の価格や特徴は？ファーストクラス世界一周も夢じゃない！

海外旅行好きの方であれば一度は夢見る「世界一周」。

日本航空(JAL)が加盟することでも知られている「ワンワールド」からも世界一周航空券が発売されていることはご存じでしたか？

今回はワンワールドが提供する世界一周航空券の価格や特徴を解説します。

この記事の内容

ワンワールドとは？
ワンワールドの世界一周航空券
ワンワールド世界一周航空券の値段は？
ワンワールド世界一周航空券の注意点
まとめ

ワンワールドとは？

ワンワールドは世界で三番目に大きな航空連合です。

以前、本サイトではスターアライアンスが提供する世界一周航空券をご紹介しましたが、ワンワールドも同様に旅客者の利便性さ上質なサービス提供を目的として設立されました。

日本航空(JAL)も加盟している

日本航空は2007年にワンワールドに加盟し、成田空港では第二旅客ターミナルがワンワールド加盟の航空会社で配置されるなど、日本でも馴染みの深い航空連合になっています。

ワンワールドはスターアライアンス、スカイチームに次いで3番目の規模となる航空連合ですが加盟する航空会社はキャセイパシフィックをはじめとしてアジアでは有名な航空会社が参画しています。

ワンワールドの世界一周航空券

ワンワールドではスターアライアンスと同様に世界一周航空券のパッケージが用意されています。

※スターアライアンスの世界一周航空券に関しては以下をご参考下さい。

https://insta-read.com/travel/%e3%80%90%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%82%a2%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%82%a2%e3%83%b3%e3%82%b9%e3%80%91%e3%83%95%e3%82%a1%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%83%88%e3%82%af%e3%83%a9%e3%82%b9%e4%b8%96%e7%95%8c%e4%b8%80/

同じ世界一周航空券という名目のパッケージでも、ワンワールドとスターアライアンスではルールや価格が違っており旅行者は自分のニーズにあったものを選ぶ必要があります。

ここからはワンワールド世界一周航空券の代表的なルールをご紹介します。

ルール①大陸性の世界一周航空券

ワンワールド世界一周航空券の特徴として押さえておくべき点として「大陸性の世界一周航空券」だというポイントが挙げられます。

各大陸ごとにフライト制限があり、以下のようなルールとなっています。

北米大陸が6回、その他の大陸（アジア・欧州・アフリカ・南米・オセアニア）は各4回。
ワンワールド

同一の大陸で複数国を訪問したい旅行者は注意しなければなりません。

ルール②利用できる航空会社

当然ですがワンワールド世界一周航空券ではワンワールドに加盟する航空会社しか利用することはできません。

ワンワールドの世界一周航空券で利用できる航空会社は下記です。

アメリカン航空(AA)／英国航空(BA)／キャセイパシフィック航空(CX)／カンタス航空(QF)／フィンランド航空(AY)／イベリア航空(IB)／日本航空(JL)／ロイヤルヨルダン航空(RJ)／シベリア航空(S7)／マレーシア航空（MH）／カタール航空(QR)／スリランカ航空(UL)／キャセイドラゴン航空(KA)／日本トランスオーシャン航空(NU)／ロイヤル・エア・モロッコ(AT)

引用:https://ja.oneworld.com/